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文総のライブを支えるヤーボとは!


初めまして、今年度の文化総部軽音楽部の副部長を勤めています小川颯太と申します。

今回は文総のライブを支える存在としてとても重要な「ヤーボ」と呼ばれるものについて少しお話をしたいと思います!

まず「ヤーボ」って何?

ヤーボってそもそも何なのか、聞いたことない言葉ですよね!Twitter(@KGLMC)やYouTube(関学軽音 KGLMC)でライブ動画などを見てくださった方はわかるように、文総はライブ活動を年に数回行っています!そしてその中でも学内、つまり関西学院大学の中で行うライブが主なものとなっています。関西学院大学にいくつもある他の軽音サークルと大きく異なる点があります、それはそうした学内ライブを「全て部員自身で作り上げる」ということです。機材のセッティングや看板の配置、それぞれの楽器の音のバランスを作るPAなど、演奏だけでなく1からライブを作り上げるんです!そうしたライブを作り上げる、いわばスタッフのようなもの、それが「ヤーボ」です。主に1、2回生の部員によって行われています。

どんな仕事があるの?

ではヤーボにはどんな仕事があるのか、大まかに全てのヤーボを紹介していこうと思います!

1、進行・・・わかりやすく言えば、全体のヤーボでの活動を引っ張っていくリーダーのようなものです。部員全体への呼びかけを細かく行い、スケジュール通りにスムーズにライブ活動が行えるようにするのが主な仕事です。

2、PA・・・ライブで演奏をするには、ボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラム、管楽器等の音のバランスをとらないといけません。そうした音のバランスをまとめ、お客さんにお届けするための音を作り上げるのが主な仕事です。

3、アンプ・・・ギターやベースは演奏する人個人でもより演奏にあった雰囲気の音を作る必要がありますよね。そうした音をPAと連携してバランスをとったり、ギターやベース、アンプ類の機材をセッティングをするのが主な仕事です。

4、ドラム・・・ドラムの機材のセッティングやそれに必要なマイクの設置が主な仕事です。

5、キーボード・・・キーボードに関する機材のセッティングが主な仕事です。

6、照明・警備・・・ライブは学校内で行うので一般のお客さんや他の関学生などがたくさんいます。そうした中でのライブでの警備、そしてライブの見栄えを良くする照明を当てるのが主な仕事です。

7、写真・・・ライブ中の演奏者や他のヤーボの写真など、文総での行事での部員の写真撮影を行うのが主な仕事です。

8、情宣・・・情報宣伝の略称で、ライブ活動の宣伝や横断幕などを作成、配置するのが主な仕事です。

9、部管・・・ライブの機材を置く場所の指示や、休憩中の飲み物を用意するなど部員をサポートするのが主な仕事です。

10、録音・・・ライブでの演奏を録音し、編集するのが主な仕事です。

11、MC・・・バンドとバンドの間の時間などで会場を盛り上げるトークをするのが主な仕事です。

簡単に説明しましたがかなりたくさんの種類の役割がヤーボによって分けられていることはわかっていただけたかと思います。今回はざっくりした仕事の説明になりましたが、今後はヤーボについて、より詳しい説明をそれぞれのヤーボに所属する人からブログで更新していく機会もありますのでお楽しみに!


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