文総の機材と審査について

みなさんはじめまして！

今日のブログは２０１８年度のPAチーフ、かずねえが担当します！

私からは、私たち文化総部軽音楽部が使っている機材の紹介と、年に2度行われる録音審査についての説明をしたいと思います～！ぜひ最後まで読んでください(^^♪

その前にまず、PAチーフって誰？何？ってみなさん思っていると思うので説明しますね！

文化総部軽音楽部ではこれまでの記事でもお伝えしたように、ライブを一から全て部員だけで作り上げています！そして前回の記事で副部長のそうたが説明してくれたように、主に1，2回生で構成されるヤーボが中心となってライブを運営していくのですが、PAチーフは、音響のスタッフであるPAヤーボを経て3回生になったら一人だけが就ける役職で、ライブの時にスピーカーから出る音のバランスを整えたりして、お客さんの耳にバンドの音を直接伝えるという責任は重大ですが素敵な仕事です！

◆ 機材の紹介 ◆

さて、では本題に移って、文総が使っている機材をいくつか紹介していきますー！

まずはこちら！↓

この丸がいっぱいついたやつ、見たことある方も多いのではないでしょうか！笑　これは、「ミキサー」や「卓」と呼ばれるもので、Voや楽器の音の信号をこの卓に送り、そして卓のつまみをいじることで、スピーカーやモニターから出す音を作ったりバランスを整えたりすることができます！

続いてはこちら↓

上からチャンネルディバイダ―・コンプレッサー・グラフィックイコライザー・リバーブです！

ややマニアックになってしまうので詳しい説明は割愛しますが、こちらも前音（お客さんの聞く音）作りに欠かせない大切なもので、こだわりをもってお客さんに音を届けています！

そして、

遠くて少し見づらく申し訳ありませんが…！(・・;)

ステージの両端にある大きな黒いスピーカーが、お客さんが聞く用のメインスピーカーです！分かりますか？笑

あ、ちなみにこの写真は学祭期間に行われた、中央芝生でのライブの様子です！プロのアーティストも立つ中央芝生のステージでライブができるというのも、文総の特徴ですよ！

最後にこちらの写真の、演奏しているメンバーの足元前方にある四角いスピーカー。これは、自分が注文した音を返してもらう演者用のモニターです！

他にも様々な機材を使っていますが、全部紹介すると長くなってしまうのでこの辺で終わりたいと思います！

今回は主にPAチーフが使う機材について紹介させてもらったので、みなさんも気になるであろうアンプやドラムの機材については、また後日のブログでお伝えできればと思います！(＾＾)

◇ 審査について ◇

次に、審査について説明したいと思います！

文総では年間たくさんのライブが行われていますが、その中のいくつかのライブには、審査を通して受かったバンドのみ出られるものがあります。

審査とは、部室で全パートを合わせた音を録音し、その録音を審査員が聞き、演奏技術をみて点数がつけられ、そして上の順位のバンドから希望するライブに出られるというものです！審査員は部員から構成されます！

年に2度この審査は行われていますが、録音をする時期になると、部員はより一層切磋琢磨し合い練習に励んでいます！

録音は緊張感がありますが、こういった審査をはじめ、みんなで演奏力を高めあえる環境の良さは文総の自慢できるところじゃないかなと私は思います！

でもこれを聞くと、審査に受からなかったら全然ライブに出れないんじゃないの…？と思う方もいるかもしれません！が、そんなことないです！！学内のライブでも渉外ライブでも、審査を通さないで出られるライブはたくさんあるので、１回生でも初心者でもライブに出ることができますよ(＊´ω`＊)ﾉまた、1回生の間に必ず出れるライブもいくつかあるので、せっかく軽音楽部に入ってもライブに出れないんじゃないか、なんて心配はいりません！

また録音審査以外にも、オーディション審査というものもあります！

これは、審査員の前でバンドが演奏して、それに点数がつけられるというもの。オーディションは録音審査と違って生で演奏を見るので、パフォーマンスなども評価の対象に入ったりします！審査員たちも楽しく盛り上がって見ています（＾＾）

審査があるって聞くと、文総ってお堅いように感じるかもしれませんが、先ほど言ったように審査を通さないライブも実際にたくさんあり、また審査があることで部員の実力も高めあえる、いいこともいっぱいあるっていうことをみなさんに知っていてもらいたいです！！

春から楽器をはじめてみたいなと思っている初心者の方でも、上手くなれる環境が整っている文総に入って練習に励めば、とっても伸びることができると思います！そして経験者の方にとってもより実力をあげられる場所だと思うので、経験者、初心者に関わらず是非、文総に入って欲しいなと思います！

最後まで読んでくださってありがとうございました(*＾ω＾)ﾉ