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ドラムヤーボ・キーヤーボとは?


みなさん、こんにちは!去年のドラムヤーボのヘッドを務めました、小川です!今回は前半は僕が所属していたドラムヤーボについて、後半は去年キーヤーボのヘッドを務めていた川野からキーヤーボについて紹介していこうと思います!

●ドラムヤーボの仕事

アンプヤーボと同じく、ドラムヤーボの仕事は基本はライブ当日に行われるものになっています。その中でも「機材のセッティング」、「演者のサポート」の2つが主な仕事になっています!

○ドラム等の機材のセッティング

これまでのブログでも紹介してきたとおり、文化総部軽音楽部ではライブを自らで作り上げるという特徴があります。つまり演奏のための機材のセッティングも僕たち部員ですることになります。そしてそうした機材のセッティングは、もちろんドラムを演奏する人によって変わって来るし、演奏する曲によっても変わってきますよね!そういった演者に合わせたセッティングを作り、演者が演奏しやすい環境を作り出すということがドラムヤーボの1番の仕事になっています。また、後で写真を載せるのですが、「パーカッション」と言われる打楽器類の管轄もドラムヤーボが行います!

○演者のサポート

ドラムでより良い音を作り上げるためにライブ時には毎回、以前チーフの和音が紹介してくれたようにPAと連携をはかってサウンドチェックを行います。そうした中でチューニングを調節したり、また演奏中に演者が聴く他のパートの楽器の音を調節したりして、演奏のための万全の状態を作り上げます。もちろんドラム、そしてパーカッションの音を拾うマイクのセッティングもドラムヤーボの管轄です。また、ライブ中に何かトラブルがあればすぐに解決できるように、ドラムヤーボは常に演者の横の基地で待機しています。もしライブにお越しくださる時には是非見つけてみてください!また、文総では1年を通して屋内屋外問わずライブ活動を行っています!夏は暑いし、冬は寒い、日差しが強い日があれば急に雨が降る日もある!それってもちろん機材にダメージを与えることになるんです。そうした機材の日除けや雨対策、そして演者の体調管理もドラムヤーボの仕事の1つです。

●ドラムパートについて

ではここからはドラムヤーボではなく、ドラムパートについても少しお話したいと思います!あ、言い忘れてたんですけどドラムを演奏する、いわゆるドラムパートの人全員がドラムヤーボという訳ではないんです!ドラムパートでありながら、これから別の機会で紹介がある写真ヤーボや情宣ヤーボ、部管ヤーボなど他のヤーボで活躍している部員もたくさんいます!

現在文総にはドラムパートは10人所属しています!ジャズ、ロック、ファンクやポップスなど様々なジャンルの曲、バンドのコピーをするのが我々文総の特徴なのですが、やっぱり打楽器って叩けば音が鳴る分1人1人違った音が分かりやすく出ます、そこが僕はドラムの1番おもしろくて素敵なところだなって思っています!まさに十人十色って感じですね!また男女構成ですが、今は男子2人に女子8人です!男女関係なくたくさんの新入部員をお待ちしてるので、もしよかったらこれから行われる新歓イベントやライブ、また部室に遊びに来てくださいね!写真は使用しているドラム、パーカッションの一部です!

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みなさん、こんにちは! 昨年度キーヤーボのヘッドを務めておりました、キーパートの川野です!ドラムヤーボに引き続き、次はキーヤーボについて紹介していきます!

●キーヤーボの仕事 ライブ当日の流れはアンプヤーボ、ドラムヤーボとほぼ同じで、機材のセッティング、演者のサポートが主な仕事となります。

〇キーボード等の機材のセッティング 我々、文化総部軽音楽部では、基本的に1ライブにつき2バンド以上の出演があり、バンド毎に使用する機材が異なる為、機材の入れ替えを行う必要があります。キーヤーボは演者の使用するキーボード類のセッティング(機材の設置、シールド等の接続)を担当します!

〇ライブ中の演者のサポート すべてのライブがトラブル無くスムーズに進行していくとは限りません。機材トラブルや急な天候不良…などが挙げられます。キーボードに関しても、過去に音が鳴らなくなる、電源が勝手に切れる…といった事例がありました。こういった事が起こった場合の為にキーヤーボは本番中、舞台袖で待機しトラブル発生時には瞬時に対応できるよう備えます!また、モニタースピーカー(各楽器の音が演者の方へ流れるスピーカー)の音量が演者の希望通りでない場合、PAヤーボと連携し適切な音量に調節することで演者にとってベストな演奏環境を作り上げ、必要であれば観客席側からキーボードの音量バランスが適切であるかどうかの確認も行います!

〇機材の管理 部室内のキーボード関連の機材の管理を行うのもキーヤーボの仕事です。個人用機材については整理を行い、共用機材については不具合が見られた場合には修理に出したり、場合によっては新機材を購入したりもします!

以上がキーヤーボの仕事内容となります! 読んで下さったみなさんには専門的な知識がないと苦労しそう…と思われるかもしれませんがそんなことはありません! 実は、現キーヤーボはキーパートに所属していないメンバーもいるのですがヤーボの仕事は難なくこなしてくれています!分からないことばかりで不安な方も先輩の方から丁寧に教えていきますのでご安心ください!また、キーヤーボは舞台袖や観客席付近で待機していることが殆どで本番中はバンド演奏を目に焼きつけることができるのも魅力の1つであります!ぜひこの記事を読んで興味をもった方がいればキーヤーボへ!

さて、キーヤーボの紹介がひと段落ついた所でここからはキーパートの紹介もしていきましょう! 現在、文総には8名のキーパートがおり、キーボードを多用するポップス・ファンク、ピアノのみを使用するJazz…など弾きこなすジャンルは多岐に渡ります!他のパートに比べキーパートの人数は減少傾向にある為、より多くのライブに出演したい新入生にはチャンスが多く潜んでいるパートでもあります!機材については、現部員の殆どが自分用の機材を持っていますが、部室内に共用機材が4台(88鍵盤→RD800,RD700GX、61鍵盤→m50,m50)あり、自分用のキーボードを持っていない方もバンド演奏が可能です!機材については以下の写真をご覧下さい!

以上でキーヤーボ、キーパートの紹介を終わります! 何か気になることなどあればお気軽にコメントしてください!

次回はライブ中の照明・警備を担当する照警ヤーボ、文総行事の写真撮影を行う写真ヤーボの紹介です!お楽しみにー!


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